ステートメントムービー by TYO

2025.10.22

ステートメントムービー強化のため、ブランドジャーナリズムと協業── 経営メッセージを「伝わる」映像に──

メディア・ジャーナリズム出身の知見を融合し、IR・ステークホルダーコミュニケーションのための映像制作支援を強化 11/26合同セミナー開催

企業の経営メッセージを「伝わる」映像コンテンツ化する「ステートメントムービー」の制作強化に向け、株式会社ブランドジャーナリズムとの協業を開始いたします。

本協業により、TYOの映像プロデュース力とメディア・ジャーナリズム出身者の取材力を融合し、経営を前進させるIR・ステークホルダーコミュニケーションのための映像制作をさらに強化してまいります。

また、両社共催で無料オンラインセミナー 「投資家・社員・候補者へ『伝わる』ステークホルダーコミュニケーション差別化戦略」を2025年11月26日に実施いたします。

■「ステートメントムービー」強化の背景

企業経営を取り巻く環境が複雑化する中、経営メッセージをいかにステークホルダーに伝えるか、「伝わる」表現にできるかが、企業経営において重要性を増しています。

IR領域での映像活用の拡大
決算説明会や株主総会における映像の活用が進んでおり、投資家や株主に対して企業のビジョンや戦略を視覚的に訴求する機会が増えています。一方で、ただ映像化するだけではなく、「伝わる」コンテンツとして設計することが求められています。

インターナルコミュニケーションでの重要性
従業員エンゲージメントの向上、パーパス経営の推進、組織変革の加速など、社内に対しても経営のビジョンやメッセージを「伝わる」形で浸透させることが、企業価値向上の鍵となっています。

TYOの取り組み
TYOは、企業のビジョンや意義を映像化し、社内外からの共感を創出する「ステートメントムービー」のプロデュースを強化しています。年間1,000件超の映像制作実績と85名のプロデューサーによる制作力を活かし、企業の経営コミュニケーションを支援しております。

BJ社との協業の意義
この度、メディア・ジャーナリズム出身で、多くの企業トップへのインタビューや広報支援を手がけてきたBJ社と協業することで、経営メッセージの本質を捉え、ステークホルダーに「伝わる」映像表現をさらに追求してまいります。

両社の知見を融合し、企業への伴走支援も含めてステートメントムービーの企画制作を強化し、経営課題解決に資する事例を創出し、日本企業の経営強化に貢献してまいります。

■協業による強化ポイント

1. 経営メッセージの本質を捉える取材力
BJ社が培ってきたトップインタビューや広報支援の経験により、経営者の想いや企業の本質的な価値を引き出し、「伝わる」メッセージへと昇華。TYOの映像プロデュース力と組み合わせることで、より深みのある本質的なステートメントムービーの制作を実現します。

2. IR・ステークホルダーコミュニケーションに特化

  • IR領域: 決算説明会、株主総会、投資家向けコミュニケーション
  • インターナル領域: 従業員向けビジョン浸透、パーパス浸透、組織変革
  • 採用領域: 採用ブランディング、候補者へのメッセージ発信

3. 経営課題解決に向けた設計
中期経営計画の浸透、パーパス経営の推進、M&A後の統合(PMI)など、具体的な経営課題やシーンに対応した映像コンテンツを設計・制作します。


■合同セミナー開催のお知らせ

TYOとBJ社は、協業開始に伴い、経営層・IR担当者・広報担当者・人事担当者を対象とした無料オンラインセミナーを共催いたします。

セミナータイトル:
「投資家・社員・候補者へ『伝わる』ステークホルダーコミュニケーション差別化戦略」

配信日時: 2025年11月26日(水)13時~14時
形式: オンラインセミナー(事前登録制・Zoomによるライブ配信)
視聴料: 無料

お申込み方法:
下記WEBページにて受け付けております。お申込み後、視聴URLをメールにてお送りいたします。
https://go.statementmovie.tyo.co.jp/251126seminarentry_press

 申込締切: 2025年11月25日(火)18時

<プログラム>

オープニング

第一部(約20分):
「経営メッセージを『伝わる』表現に──メディア・ジャーナリズム視点で語る成功のポイント」
株式会社ブランドジャーナリズム 代表取締役CEO 林亜季 × 株式会社TYO 事業開発本部 Marketing & BizDev部 部長 Business Producer 小川祐紀

・なぜ今、経営メッセージの「伝わる」表現が重要なのか
・トップインタビュー事例から見えてきた、経営者の想いを引き出し伝える技術
・これからのIR・ステークホルダーコミュニケーションで映像が果たす役割

第二部(約30分):
「経営に効くステークホルダーコミュニケーション──ステートメントムービーの戦略的活用と、制作から浸透までのロードマップ」
株式会社TYO 事業開発本部 Marketing & BizDev部 部長 Business Producer 小川祐紀((聞き手・林))

・経営メッセージが「伝わる」コミュニケーションとは
・「伝わる」映像の要件:尺・構成・非言語コミュニケーション
・経営課題に応じた活用戦略、活用シーン別の設計ポイント(IR・採用・エンゲージメント・社内浸透)
・実例紹介:1本の映像が経営を変えた事例 問い合わせ状況や傾向など
・ステートメントムービー制作プロセスの全体像
・企画・制作から活用・浸透までのロードマップ
・効果測定と改善サイクル

Q&A(約5~10分)

クロージング・アンケートのご案内

<こんな方におすすめ>

・中期経営計画を社内外に浸透させたい経営層・経営企画部門
・パーパス経営を推進し、従業員エンゲージメント向上を目指す経営層・人事部門
・投資家や株主とのコミュニケーション品質を高めたいIR部門・広報部門
・採用ブランディングを強化したい人事・採用部門
・社内広報・インターナルコミュニケーションをアップデートしたいご担当者様
・M&A後の統合(PMI)やカルチャー醸成に取り組む経営層・人事部門
・映像コンテンツの制作を目指しているが、何から始めればいいかわからない方

※競合にあたる企業ご担当者様のお申し込みはご遠慮いただいております。